FXで負ける人の特徴 その1

FXは大きく稼ぐことができる金融商品です。
しかしながら、大きく負ける可能性があるのも事実です。
FXで負ける人の特徴については、以下のようなものがあります。

・負けたくない気持ちが強すぎる
・過去検証を行なっていない・負けた理由を分析していない
・レンジ相場で取引している

 

今回は負けたくない気持ちが強すぎるについて解説してきます。

よくSNSなどでは勝率99%などと煽っている商材が数多く見受けられますが、勝率100%は損切をしなければ100%です。

しかし、1回の負けですべての利益を吹き飛ばす可能性が多々あります。

負けたくない気持ちが強い人は損切ができません。

損切ができないということは、素直に負けを認められないのです。

騰がるか下がるかを予想するのがFXですが、将来のチャートの動きなんて誰もわからないのです。

何十年と相場と向き合ってきたプロの相場師ですらわからないのですから、数年そこそこの人の相場観なんてそもそもあてにならない。

なので、素直に負けを認めてきっぱりと損切をする。

そして、次のトレードをやることのほうが非常に重要なのです。

トレードに負けたくない、という感情はあまり必要ではなく、負けた時は素直に負ける、そして次のトレードを行う。

そういう淡々としたトレードのほうが必要なのではないでしょうか。