FXで負ける人の特徴 その2

前回はFXで負ける人の特徴その1について紹介していきました。

それは、負けたくない気持ちが強すぎて、負けを認めれないでした。

相場は生き物ですし、自分の思い通りにはいきません。

なので、自分が考えたシナリオとは異なる動きをしたら、素直に負けを認めて損切をする。

これが大切です。

では、今回は負ける人の特徴その2の紹介です。

過去検証を行なっていない

FXの世界ではさまざまな手法があります。インジケーターの数だけも膨大ですし、さらにそれらを組み合わせると星の数ほどあります。

また、勝ちトレーダーの数だけ手法があるといっても過言ではありません。

とはいえ、この手法が使える!とSNSなどでは数多く紹介されています。

だからといって、いきなりその手法を使ってトレードをする。

やり方としては間違っているわけではありませんが、その手法を完全にマスターした状態でないのに、本番をやってしまう。

そして、負けてしまう。

FXで負ける人の特徴ですね。

野球で例えると、本で打ち方を学んで、いきなりバッターボックスに立ってホームランを打とうとすることです。

そりゃ無理ですよねー

ヒットすら打てません。

せめて、検証というかデモトレードでしっかりと練習してからでないと、どんなにいい手法でも勝てません。

練習でできないことは本番ではできないのです。

ということで、過去検証やデモトレードをしっかりとやりこむこと。

それが大事ですよ。