レバレッジとは?

FX取引の大きな特徴のひとつにレバレッジがあります。

一般的にはレバレッジとは「てこの原理」と称されることが多いです。

ですが、金融商品とてこの原理とはまったく結びつかないことが多いのではないでしょうか。

簡単に言うならば、自分の持っている資金以上のお金を使って取引ができる事です。

お店でモノを買うときには、持っている現金以上の価格のものは購入できません。

しかしながら、レバレッジをかけることで、持っている現金以上のものが買えちゃうのです。

まるで魔法のようなシステムですよねー

これは、FXだけに限らず先物取引や株の信用取引でも採用されています。

株の信用取引は怖いと聞いたことはないでしょうか?

それは、このレバレッジをかけることができるからなのです。

ちなみに、株式の信用取引におけるレバレッジは3倍です。

つまり、持っている資金の3倍のお金を使って、取引が可能になります。

しかし、FXはそれ以上の25倍までかけることができます。

資金が大きくなれば、それだけいろんなものを購入することができますので、稼ぎやすくなるということになります。

先ほどの25倍は国内のFXの場合に限りますが、海外FXになると500倍とか1,000倍とか非常にアグレッシブな取引が可能になりますよ。