相場分析のやり方_ドル円_0926

こんにちは、今日は9月26日の月曜日です。今日の主な経済指標は以下の通りです。

・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言 ・17時00分:独)IFO景況指数 ・22時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・23時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり) ・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・25時30分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) ・26時00分:米)2年債入札 ・27時35分:NZ)オアRBNZ総裁の発言 ・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)

今日は黒田氏の発言があるそうです。時間はわかりませんが、東京時間は要注意です。

為替介入についての言及でさらなる対応をするということであれば、再度円高方向へ行く可能性もあります。

今日は月曜日なのでドル円のチャートを見ていきましょう。時間足は1時間です。

介入後にWボトムを付けてから上昇しているところです。このまま145円へ突入の可能性もありますが、黒田氏の発言がきになるところ。以前みたいにドル円を買えばいい相場でもなさそうです。

しかしながら、介入を行ったところで日米の金利差は広がる一方なので、円安基調は変わらないというのが大きな流れです。

スイスみたいに無期限の介入と示唆すれば円高方向へと進むかもしれませんが、今回の介入も日本単独で、アメリカとの協調介入ではないのでどこまで続くことやら。

下がったら買うという戦略はしばらくは続くのではないでしょうか。

現時点では140円付近になったら買い。これでいいかと思います。無理に介入狙いの売りをするのは厳しいでしょう。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。