FXと株式の投資対象
投資といえば、一般的には株式投資のことを言う人が多いです。
ですが、ここ数年はFXも副業として認知されつつあります。
では、FXと株式投資では何が違うのでしょうか?
・投資対象が違う
株式投資は株式会社の株を売買することで利益をあげます。
FXは通貨ペア、たとえば米国ドルと日本円、ユーロと日本円といった通貨ペアを売買することで利益をあげます。
一般の人が買える株式は証券取引所に上場している株式だけですが、その数は500社以上あります。
それに対して、FXで取引ができる通貨ペアは多くて50種類。
投資の対象となる数が全然違いますよね。
さらには、株式投資ではアメリカ株など海外の株式も購入できるようになり、さらに選択肢が広がりました。
選択肢が広がるのは稼げる可能性が高くなるかというと、必ずしもそうではなく、初心者の人は何を買っていいのかわからないということになってしまいがちです。
FXは投資できる種類がそこまで多くないにしても、あまりなじみのない通貨で取引するのは怖いですよね。
なので、初心者の人はドル円やユーロ円など普段の生活になじみのある通貨ペアから取引をするのがいいでしょう。
ニュースでも「今日の日経平均は〇〇円、ドル円は〇〇円」などと耳にしたことはありませんか?
最初は知ってるものからやるのが確実でしょう。