相場分析のやり方_ポンドル_1215

おはようございます。今日は12月15日の水曜日、ゴトー日です。

12月も中盤です。今年もあと半月ですね。そろそろ税金の計算を始めなければ。。。そう考えると、海外FXを使うよりも国内FXのほうが圧倒的に有利です。税率が20%と40%。全然違いますよね~

少額からレバレッジをかけて一発勝負をするなら海外FXでそれなりに資金がある場合は国内FX。多くの人がそのような切り分けをしています。

よくSNSなんかで1000万くらいを海外FXで運用?トレードしてる人がいますが、デモなんでしょうね。税金ことを考えると、明らかにもったいない。もしくは、税金を払ってないか。

しかし、今のご時世ではFX会社も金融庁とつながっている可能性があります。もしFX会社がつながっていなかったとしても、国内銀行に出金したタイミングで金融庁に通達が行きます。100万以上の金額が動くときは必ず金融庁へ報告が行くようになっていますから。

だったら、海外の銀行に出金すればいいじゃん~という話が昔はありましたが、今はマネーロンダリングの絡みがあって、世界中の銀行とつながっているそうです。オフショアやスイスはちょっとわかりませんが、人気があった香港の銀行も丸裸だそうです。

税務署はというと、数年後にやってきますから要注意なのです。銀行の入金の詳細を聞かれ、これはなに?これはなに?と聞かれ、その年に税金を納めていなかったら追加徴収を、悪質な場合は重加算税を課せられて、本来払うべき税金の1.5倍くらい払うことになります。恐ろしや~ですね。なので、稼いだ時は税金はちゃんと払いましょう。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・16時00分:英)消費者物価指数【コア】 ・22時30分:加)消費者物価指数 ・26時00分:米)小売売上高【除自動車】 ・26時00分:加)マックレムBOC総裁の発言 ・28時00分:米)FOMC政策金利声明発表 ・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見

今日の目玉は深夜のFOMCです。金利は据え置きと言われていますが、パウエル議長の発言次第ではレートが吹き飛びます。

今日は水曜日なのでポンドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートです。

昨日は陽線が出ていたので、下落のトレンドラインからちょっと頭がでてきました。底固めをするような感じですが、明日はBOE政策金利の発表があります。なので、今日はそこまで動かないような気がします。底固い動きがあれば拾っていきたいという感じです。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

安値と安値を結んだライン付近まで落ちてきたら買いたい。そんな感じのチャートですね。

前回安値である1.318あたりで2回止められています。今回も止められるかどうかを見てみたいですね。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。