相場分析のやり方_ドル円_0512

こんにちは、今日は5月12日の木曜日です。

今日の主な経済指標は以下の通りです。

・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】 ・15時00分:英)GDP ・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高 ・15時00分:英)商品貿易収支 ・15時00分:英)貿易収支 ・21時30分:米)新規失業保険申請件数 ・21時30分:米)生産者物価指数【コア】 ・26時00分:米)30年債入札 ・29時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)

今日はイギリスの大きな指標があります。ここ数日ポンドが売られまくっています。昨日に掲載した底値圏のレンジを下にブレイクしてます。このまま1.2を目指すのか、再度レンジ内の戻ってくるのか、今日のポンドルの日足にも注目です。

今日は木曜日なのでドル円のチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。

昨日はCPIの指標がありました。結果は予想以上の数字であり、インフレ率上昇。おかげさまで指標後はドル高に動きましたが、ニューヨークの後半から円が強くなってます。ユロドルやポンドルはかなりの下落なのですが、この場に及んで円が強い。

日足のチャートでは無理やり引いたトレンドラインを割ってきています。高値はWトップのような形状になっていますし、いったんはこのあたりでレンジを組むのではないかと予想しています。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

サポレジ転換したラインやトレンドラインを割っているので、1時間足ではショートの目線です。今の時点からでもショートしていい感じです。ターゲットは前回の安値である128.6あたりです。もしくは、再度赤色のトレンドライン付近まで上昇してきて、タッチしたら売るのもありです。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。