相場分析のやり方_ポンドル_0511

こんにちは、今日は5月11日の水曜日です。

今日の主な経済指標は以下の通りです。 ・10時30分:中)消費者物価指数 ・10時30分:中)生産者物価指数 ・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・21時30分:米)消費者物価指数【コア】 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・26時00分:米)10年債入札

注目はアメリカの消費者物価指数です。 アメリカ国内はインフレが加速しており、バイデン大統領がインフレ対策について会見するくらいになっています。それに対して日本は未だにデフレ。 しかしながら、これだけ円安が進むと物価の上昇は避けられないし、給料は上がらない。 つまり、スタグフレーション状態。 しかーし、トレーダーはいかなる経済状況下においてもお金を稼げることができる最高の職業なのです。もう少し尊敬されるべきなんですけどねぇ。。。 ということで、今日は水曜日なのでポンドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。

ポンドルは先週のBOEから売られに売られまくってます。政策金利はあげたものの、景気が悪いからリセッション?なんてことを言うもんですから。。。 それって、物価はあがるけど、経済が悪化するというスタグフレーション状態。 そりゃ、売られまくりですよね。したがって、長期的には下目線。安易にロングしても焼かれるのではないかと思いますが、短期では買ってもいい頃合いかと。 では、1時間足のチャートを見てみましょう。

底値圏でのボックス相場です。青色の部分を抜けて方向についていくトレードが素直化と思います。 このボックスを抜けるまでは様子見で、下に抜けたらショート、上に抜けたらロングという戦略で考えています。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。