相場分析のやり方_ユロドル_0318

こんにちは、今日は3月18日の金曜日です。

ウクライナ問題もすっかり慣れてしまったような気配がしてしまいます。しかしながら、暴落は忘れたころにやってくるのです。週マタギのポジションには要注意ですね。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表 ・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 ・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見 ・21時30分:加)小売売上高【除自動車】 ・23時00分:米)中古住宅販売件数 ・23時00分:米)景気先行指数 ・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) ・26時20分:米)バーキンリッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) ・27時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)

本日は日銀の政策金利発表と黒田氏の発言があります。どちらもほぼ無風かと。金融引き締めしますといったところで、デフレだとされている日本ではそんなことできるわけないし、かといって、じゃぶじゃぶお金刷って株買います!なんて言おうもんなら、他の諸国とは反対のことをやってるわけで、非難されるのは目に見えてますからねぇ。

どちらかというと、いつもの期待外れでのドル円売りになりそうです。

では、今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見てきましょう。まずは日足のチャートからです。

サポレジ転換のポイントに差し掛かっています。ここの水平ラインを上に抜けてくると、ちょっとおもしろいのですが、そう簡単にはぬけてくれなさそうです。したがって、タイミングをみてからのショートを考えています。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

Wトップを作っているところのようにも見えます。したがって、下からの上昇ラインを割れたら売り目線です。割った後に再度1.112あたりのラインまで戻ってきたところを売りで狙いたいところです。ただし、前回の高値を超えたらショートはしません。そのままラインを上抜けていく可能性があるためです。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。