相場分析のやり方_ドル円_0106
こんにちは、今日は1月6日の木曜日です。
オミクロン株が増えてますね。まぁ、当然と言えば当然です。
さらにはフランスで新たなコロナ変異株が発生したようですね。ですが、毒性や感染力は不明らしい。さらにはフランスではコロナが感染爆発中です。世界はつながっているので、いつか日本も。。。と考えるのは普通でしょう。コロナはこれいつまで続くんでしょうね。
インフルエンザと同じような感じになるのが一番なのですが。。。
けど、3回目のワクチン接種はいつなのだろう。受験生を抱える親としては気になるところです。
ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数 ・27時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
東京市場・欧州市場では大きな指標はなく、ニューヨーク市場での指標のみです。気になるのはコロナ関連でしょうね。変異株の毒性が高いとわかれば欧州通貨であるユロドル・ポンドルは売られるでしょう。リスクオンで久しぶりに円が買われるかもしれません。
今日は木曜日なのでドル円のチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。
115.5のラインを抜けた状態です。フラッグの上限を抜けている状態なので上方向は強いです。昨日は下髭の長い陰線で終わっています。高値圏でこのローソク足はトンカチと呼ばれており、下落を示唆するものだと言われています。したがって、昨日の高値を超えることなく、高値を切り下げていき、115.5を割るようであれば年末から続いて上昇に一服感がでますね。
では、1時間足のチャートを見てみましょう。
週足で考えると、上限付近にいることは間違いないです。なので、昨日の高値を背にショートという戦略はあります。ただし、下からの流れは強いです。ショートをするならば、損切は必須です。
もしくは、オレンジ色のラインを上抜けしてからのロングもありです。どっちかというとこっちほうほうが優位性は高いかもしれませんが。。。
ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。