相場分析のやり方_ポンドル_1208
こんにちは、今日は12月8日の水曜日です。
今日は有機農業の日です。有機農業の法律ができたことを記念して記念日になったそうです。うちも子供が小さいことは、有機野菜を使って食育が~とか言ってましたが、実際のところどうなんでしょうね。農薬が身体に悪いというのは確かにそうかもしれませんが、高度経済成長時代の人達って、えげつない農薬がかかった野菜を食べていたわけで。。。
さらには、中国から輸入されてきていたものなんて何が入ってるかわからない。それを加工して冷凍食品として食べてる人達が、みな体調不良で毎日の調子が悪く、短命でガンにやりやすいかというと実はそんなことはなく。。。
むしろ、外食チェーンで食べる食材に安心なんてものは存在しないって思ってますし。
ママ友?にやたらと子供の食べるものに気を使ってる人がいたけど、20年後にその子供がどんな大人になったのかをすごく知りたい。個人的には何を食べるかよりも、家族一緒に笑顔で毎日の食卓を囲むことこそが、一番いい事なんじゃないかと思ってしまいます。
ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。
・17時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
カナダの政策金利ですね。ドルカナといえば。。。
数日前にブログで紹介しましたね。5分足のチャートを見て、ここの水平ラインを下にブレイクしたらショートがおもしろいですよねって言ってたやつです。
結果的には。。。200pipsくらいも暴落してます。
レンジを抜けてからのトレンド転換では、このような大きな下落や上昇が見込めます。ちなみに、一方的なトレンドが出るのはカナダドルやオジドルなどの資源国通貨です。そんなカナダドルは今日は政策金利の発表があるので、この流れがどうなるかちょっと見ものですね。
今日は水曜日なのでポンドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートです。
上下の水平ラインで挟まれたレンジに上からの下落のトレンドラインです。下落のトレンドラインのほうがタッチしている点が多いので、そっちのほうが重要かもしれませんね。
なので、このラインを上抜けしたらロング、下の水平ラインを下抜けしたらショートという感じで考えています。
では、1時間足のチャートを見てみましょう。
三角持ち合い状態です。これは下抜けしやすいチャートパターンだと言われています。とはいえ、下の水平ラインは既に3度止められているので、けっこう強そう。ということは、下抜けしたら。。。。美味しいですねぇ。
なので、このラインの下に逆指値の売り注文をしておきます。
ポンドルはけっこう下にの位置にいるからこれ以上下がりにくいのでは?
という意見があるかもしれませんが、そんな予想なんかよりも、事実に目を向けるべきなのです。もうはまだなり、まだはもうなり。
下がる時はどこまでも下がる。トレンドは明確に転換するまでトレンドは継続する。ダウ理論ですね。
ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。