相場分析のやり方_ユロドル_1123

こんにちは、今日は11月23日の火曜日です。

今日は勤労感謝の日東京市場はお休みです。勤労感謝の日ってよく考えるとどうなんでしょうね。勤労感謝という言葉だけを取ると、働いている人に感謝する日。。。

誰が感謝するのか、税金を納められている国?それとも経営者なのでしょうか?

働く側の人間とすれば、感謝されても賃金が少なかったら意味なじゃん~ さらに、コロナで思ったのですが、土日休みのサラリーマンメインで国の政策が決まり過ぎてます。確かに今の日本を動かしている人達は土日が休みの人が多いのはわかりますが、休日の今日だって普通に働いてる人はいるわけで。。。

そういう人は、勤労感謝の日の代休を必ず取ること!みたいなことになっていればいいのですが。。。もしくは、ユーロッパみたいに、土日は国民全体が休みにするとか。それだったら不公平もなくなりますし。とはいえ、FXのトレーダーにはそんな休みなんてないのですけどね。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・17時30分:独)製造業PMI【速報値】 ・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】 ・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】 ・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】 ・18時30分:英)製造業PMI【速報値】 ・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】 ・23時45分:米)製造業PMI【速報値】 ・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言

今日は欧州市場の指標が目白押しです。欧州時間のトレードにはちょっと注意が必要かと思います。指標の直前など変なタイミングでエントリーをすると一気にぶっ飛ぶかもしれません。

では、今日は火曜日なのでユロドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートです。

日足のチャネルを下に割ってきてしまいました。。。勢いが強すぎますね。

1.12を割ってしまうかもしれないと思ってしまいます。

こうなると、できることといえば乖離を埋めるためのトレードか、戻り売りの待ちです。乖離を埋めるトレードは思いっきり逆張りになってしまいます。落ちてるナイフを掴むという感じでしょうか。なので、必ず損切は必要です。だいたいFXで大損する人は、この手の逆張りをして大損するパターンが多いです。

では、そのタイミングを1時間足で見てみましょう。

紫色のトレンドラインがひとつのポイントです。このラインを上抜けすると1時間レベルでは買いだと判断します。さすがに、1時間足で下落が止まったことを確認しないと買えないです。そのひとつの判断として、トレンドラインを使います。

したがって、ここを上抜けしてくると買いで、できれば一度上抜けしてから再度下落して、Wトップを作ってからのほうがより確実なトレードでしょうね。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。