相場分析のやり方_ユロドル_1119

こんにちは、今日は11月19日の金曜日です。

今日は世界トイレデーということで、トイレ掃除についてでも。

以前TVで松居一代さんがトイレ掃除をして開運したとか、トイレの神様というタイトルの曲があったりとトイレとお金って意外に深い関係にあると言われています。昔から、トイレやお風呂場などの水回りを綺麗にすれば、いい気が集まると言われています。

いい気が集まるというよりも、掃除をすることで良くない気がなくなることのほうが意味があるかもしれません。汚いないものをほっておくよりも、綺麗にしたほうがいい。次にトレイを使う人にとって、トレイが汚かったら、ちょっと「えっ?」ってなりますよね。もしキレイだっら、嬉しいわけで。。。

その昔、ニューヨークがものすごく治安が悪かったとき、当時の市長が行ったのが地下鉄を綺麗にすること。その時の地下鉄といえば、ギャング?やら若者が落書きをしたり、汚したり、窓が割られたり、ゴミが溢れてたり、最悪な状態だったそうです。まずは地下鉄を掃除して綺麗な状態にする。そうすること、あれフシギ。際立って地下鉄を汚す人が減ったのです。これはブロークンウィンドー理論と呼ばれており、汚い物はさらに汚くなるけど、綺麗なものはずっと綺麗ということです。ゴミ箱にゴミが溢れていたら、ごみをテキトーに捨ててもいいか?って思うけど、ゴミ箱が空で付近がめっちゃ綺麗だったら、ちゃんとゴミ箱に入れないとダメかな?って思うでしょ?

それと同じ感じです。事実、ニューヨークはこのブロークンウィンドー理論で街中を清掃することで、犯罪をなくして治安を向上させたと言われています。

トレイの話からちょっとズレてしまいましたが、トイレ掃除をしてトレイを綺麗にすることはいい事はあったとしても、悪い事にはならない。そういう私は、お店や駅のトレイが汚かったら、つい綺麗にしてしまいます。。。

雑談が長くなりましたが、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・16時00分:英)小売売上高【除自動車】 ・17時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・22時30分:加)小売売上高【除自動車】 ・26時15分:米)クラリダFRB副議長の発言(投票権あり) ・27時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言

イギリスの指標があります。今週のイギリスの指標は好調でポンドルが上昇傾向にありますよね。

さらには、ECB総裁の発言も。発言をキッカケに最近やたらと弱いユーロが反転するかも。。。

今日は金曜日なので、ユロドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートです。

チャネルの下限を一瞬下回ったあとに陽線が出現しています。日足のローソク足の形的には下ヒゲをつけての包み足陽線ですよね。これは上昇の形です。となると、いったんはチャネルの上限まであがる上昇のターンがきたかもしれません。日足の安値を損切ポイントとしてスイングでのロングはアリだと考えています。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

下落のトレンドラインを上抜いています。レジスタンスになりそうな水平ラインは1.1385ですが、現在のレートとは10pips程度しか離れていません。いったんは落ちてから、上昇のトレンドラインにタッチする辺りでの押し目買いというのが今日の戦略だと思います。もしこのままの勢いで上記の水平ラインを抜いてきたら、落ちてきたところを1.1385での押し目買いを考えます。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。