相場分析のやり方_ポンドル_1117

こんにちは、今日は11月17日の水曜日です。

今日11月17日は将棋の日です。江戸時代、将棋好きだった時の第8代将軍・徳川吉宗が、11月17日をお城将棋の日と制定し、毎年1回の御前対局を行っていたそうです。それがキッカケで、11月17日を将棋の日に制定したとのことです。1700年前半あたりなので、今から500年も前の話です。その当時から将棋は娯楽として続いていたのですね。ちょっと驚きでした。

ちなみに、私も将棋は好きです。もし老後にすることがなかったら、オンラインで誰かと1日中でも将棋を指してるかもしれません。

何がおもしろいかというと、戦略を考える事なんですよね。これがああなって、こうすると相手がこうくるからみたいな感じで考えて予測して。

それって、実はトレードにも似てるのかな?と思います。エントリーをする前には、ある程度の動きの予想はします。このトレンドラインを割ったら、下に行くだろうなぁ。下にいったら、この辺りまではレートが行くだろうなぁとか。そして、エントリーするロットや損切などの具体的な戦略を練っていくわけです。と書いてると、やっぱり似てるよね~と思ってしまいました。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・16時00分:英)消費者物価指数【コア】 ・22時30分:加)消費者物価指数

今日はイギリスとカナダの指標です。そこまで大きな指標ではないので大きく動くことはありませんが、指標直前にエントリーするのは控えたほうがいいですね。

では、今日は水曜日なのでポンドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

昨日は上ヒゲがある陰線のローソク足が出現しました。ローソク足の値幅自体はそこまでありませんでしたが、ここ数日のポンドルは他の通貨であるユーロやオージに比べて強い印象があります。現在のレートは前回高値を付けた波の起点まで落ちてきていますが、いったんこのラインは割っているのでそこまではこれがサポートとして上がっていくとは思いにくいのですが。。。

どちらかというと、チャネルの下限まで落ちそうなイメージです。

ということで、1時間足のチャートを見ていきましょう。

上からのトレンドラインに何度も跳ね返されており、ラインが効いてます。したがって、レートがトレンドラインに近づいてきたら、トレンドラインのレートあたりに損切を置いてのショートというのがセオリーでしょう。利確は直近の安値あたりまでを見ておけて十分かと。分割で決済が可能であれば、ひとつは直近の安値で利確して、もうひとつは日足のチャネルの下限まで引っ張るというのもアリかと思います。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。