相場分析のやり方_ユロドル_1105

こんにちは、今日は11月5日の金曜日です。

11月最初のゴトー日ですね。ドル円は朝イチから10時前までは上げるのでは?と思ってます。

今日の主な経済指標は以下の通りです。

・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告 ・21時30分:加)失業率雇用ネット変化 ・21時30分:米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給

月初の金曜日といえば雇用統計です。前哨戦のADPではあまり値動きはなく。。。

雇用が復活しているようであれば、ドルが強い状態になるかと。というよりも、昨日は円以外でドルが異様に強い相場でした。

ポンドは政策金利がらみで大きく下落したものの、他のユロドルやオジドルも軒並み下落。ドルが強い状態でした。とはいえ、ドル円が下落するし、金はアゲアゲですし。

金が上がっている時にドル円とはいうとヨコヨコ状態。相関はあまりなかった気がします。

最近相関関係でみているのは、ゴールドとシルバーです。同じ貴金属なので当たり前といえば当たり前ですが、どちらかが先行して動くともうひとつの商品も続いて同じ方向に動く傾向が非常に多い。ですが、シルバーはスプレッドが広いし、ボラが大きすぎますので取引するのはナシとして、ゴールドの指標としてチャート表示するくらいにとどめておきましょう。

今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートです。

レンジの下限でチャネルの下限です。いったんここらで反転する可能性は非常に高いです。朝からチャンスがあれば買っていきたいところ。ですが、雇用統計までにはポジションはクローズですね。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

直近のレジスタンスラインは1.157にあります。そのラインまではすんなりと上がっていきそう。ここで多少なりとも売りと買いの攻防が見れると思います。

上抜けするようであれば、ブレイクアウトの買いで、勢いが止まればショートで攻めてみようかと思います。

とはいえ、今晩の雇用統計を控えているので、無理なポジションを持つのはやめておきましょう。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。