相場分析のやり方_ドル円_1104

こんにちは、今日は11月4日の木曜日です。

今日は「いいよ」の日です。何か言われても否定はせずに、いいよ~ と答える。

コミュニケーションの基本は、人の話を聞くことです。言いたいことを言うだけ人もいるけど、それはコミュニケーションとはいいません。単なるワガママでしかない。

相手の事を理解して、この人は何を言いたいのだろうか?と考える、そのセリフの背景も考える。そこまでできれば会話のスレ違いは起こらないかと。ともあれ、トレードもそうですが、あまり感情的にならないことが一番じゃないかと思う今日この頃です。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・09時30分:豪)貿易収支 ・09時30分:豪)小売売上高 ・21時00分:英)BOE政策金利声明資産購入枠発表 ・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告 ・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見

朝はオーストラリア、夜はイギリスの大きな指標です。オージー政策金利の発表以降弱い傾向が続いています。さらには、今日はイギリスの政策金利です。昨日はFOMCがありました。金利は変わらずですが、そこまで大きく動きはしませんでしたので、織り込み済みだったのでしょうね。株は最高値を更新し続けているという。。。バブルはいつまで続くのか。。。といった感じですね。

今日は木曜日なのでドル円のチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

レンジ内での動きが続いています。上限は114.5で下限は113.3です。昨日のFOMCも大きく上下に振れてなく、値幅は50pips程度です。これはレンジを抜けるための準備期間かなぁと。なので、レンジ内でのトレードは上で売って、下で買う。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

FOMCで上下に振れたとはいえ、レンジ内での動きでしかないです。FOMCの結果を考えると、上方向のような気もしますが、現時点ではドルが若干売られている様子。レンジの上限で売り、下限で買いでいいと思います。とはいえ、レンジから抜けた時のことを考えて、損切はレンジのちょっと上や下に置いていきましょう。そして、抜けたときはレートが走りやすいです。それは、同じようにレンジの外に損切を置いている人が多いから。であれば、損切と同時にブレイクの注文も一緒に入れておくものいいでしょう。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。