相場分析のやり方_ユロドル_1029

こんにちは、今日は10月29日の金曜日です。10月最終日の金曜日です。

ロンドンFIXは荒れそうですね。そして、週末はハロウィン。

5年前はハロウィンなんて気にもしないイベントだったのですが、マーケティングが上手いのでしょうね。

ウナギの日にしろ、節分の日にしろ、バレンタインデーにしろ、マーケティングの仕掛けさまさまですから。日本人の気質的にそういうのを受け入れやすいのでしょうね。以前外国の人と話す機会があった時に言われたのは、12/25にクリスマスでキリストを祝った後に、1/1の元旦で神社で神道にお願いするのって宗教上おかしくないかい?と。

けど、それでいいんです。それが日本人なんですから。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・09時30分:豪)小売売上高 ・21時30分:加)GDP

今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

ユロドルは昨日は大きな陽線が出てます。久しぶりの陽線のような気がしますね。おかげでチャネルの上限まで一気に来ました。目標である1.17までもう少し。次はこの1.17を上に抜けるかどうかがポイントでしょう。というより、昨日はECBで政策金利の発表がありましたね。結果的には据え置きでしたが、要人発言でネガティブな内容ではなかったのでは?

ということで、今日は1.17を抜けるかどうかの攻防の注目していきたいです。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

1.166あたりのレンジを上抜けしています。レンジの上限を抜けたら、そこがサポートとなるのは当然の話ですよね。なので、1.166あたりでの押し目買いを考えています。とはいえ、そこまでユーロが強いわけではないので、再度レンジ内に戻ってくる可能性もあります。1時間のローソク足でズドーンと長い陰線でレンジ内戻ってきた場合は、上昇を否定されることになるので、それだけは注意です。今日は月末の金曜日です。ニューヨークからロンドンFIXにかけては活発に動くことが考えられるのでそれまでにはポジションを手仕舞いしておきたいですね。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。