相場分析のやり方_ドル円_1028

こんにちは、今日は10月28日の木曜日です。

すっかり秋ですね。もう冬服が普通な季節です。考えてみると来週から11月ですもん。

今年もあと少し。12月は相場が荒れるので11月にある程度稼ぎ切って逃げ切りしたいところですね。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・正午過ぎ:日)BOJ政策金利声明発表 ・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 ・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見 ・20時45分:欧)ECB政策金利声明発表 ・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見 ・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】

日本と欧州の政策金利の発表があります。日本はスルーでしょうけど、欧州のほうがどうでしょうね。各国テーパリングという名の金融緩和縮小を示唆していますが、欧州は。。。

ここ最近ユーロに動きがないので、今日の指標をきっかけに大きく動きそうな気がします。

その後にはアメリカの指標も待ち構えてます。できれば、このタイミングでのポジションは保有しておきたくないかなと。

今日は木曜日なのでドル円のチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

日足のトレンドラインを割ってきました。かれこれ1ヵ月以上ぶりじゃないですかねぇ。とはいえ、上昇の勢いは強いので、一気に下落とは思えないです。まずは昨日の安値を試す動きになるとは思います。113.2のラインで再度反発する可能性は非常に高いと思います。ですが、そのまま113.2のラインを割ってくると。。。次なるターゲットは112。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

今のレートは直近高値を付けた始点辺りに位置しています。さらには、下落のトレンドライン付近でもあります。戻り売りをするなら絶好のポイント。損切の位置は114においてのショートの戦略は普通にアリだと思います。

しかしながら、今は113.2~114.5のレンジのど真ん中。どっちにいってもおかしくない位置なんですよねぇ。1時間足で陰線包み足とか長い上ヒゲが出ない限り積極的には売りずらい。さらには、いちおうは日本の政策金利の発表もあります。なので、東京時間は様子見がいいのかもしれません。

もしショートをするのであれば、113.2を割るブレイクの動くを確認してからでも遅くないかなと思います。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。