相場分析のやり方_ユロドル_1022

こんにちは、今日は10月22日の金曜日です。すっかり秋らしくというか冬モード?

先週は半袖を着てたかと思うのですが、気がつけばダウンが必要なくらい寒くなっています。

暑いのはぜんぜん大丈夫なのですが、寒いのはかなーり苦手なので。。。だから、暑いのから一気に寒くなるといろんな意味で気が滅入るのですよねぇ。今週末は衣替えでもしないと着る服がない。。。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・15時00分:英)小売売上高【除自動車】 ・16時30分:独)製造業PMI【速報値】 ・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】 ・17時30分:英)製造業PMI【速報値】 ・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】 ・21時30分:加)小売売上高【除自動車】 ・24時00分:米)パウエルFRB議長の発言

今日は欧州関係の指標が目白押しですね。しかもロンドンフィックスのタイミングでパウエルFRB議長の発言があるという。。。

金曜日の夜だし、荒れそうな予感がします。

そんなことよりも、ビットコインがアゲアゲです。最高値を更新するでしょうね。数年前と異なるのは、アメリカを含め、欧州の人達が買いに入っていること。まだ投資というよりは投機かもしれませんが、資金が流入してくることは悪い事ではありません。余った資金がどこに向かうのか。それを考えてトレードをすれば楽しいかもしれません。

個人的には先物(トウモロコシ・小麦など)の食料関係はあがりそうです。さらには、金なんかも2000ドルを目指すんじゃないかと思っています。

株式もそろそろ息切れしそうですし、そこで得た利益はどこへ行くのか。FXというのも考えられますが、その他の市場に目を向けてみるのもおもしろいかもしれません。

ということで、今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

チャネルラインのど真ん中にいます。昨日は上昇が一服したような陰線の発生です。この位置からだと上にも下にも行きやすい感じがします。とはいえ、ユーロは正直全くと言って買われていない。オージーやポンドには買いが入って直近の高値を更新しているのに、ユーロはというと。。。

ユロポンのチャートなんてかなり大きな下落トレンドになっていますしね。そろそろユーロも高値付近まで騰がってきてもいいのでは?という気はしていますが。。。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

今のレートは非常に重要なところにいます。サポレジ転換のライン・トレンドラインにタッチ。このまま下落するのであれば、M字トップができてしまうという感じです。

なので、トレードとしては2つのシナリオを作れます。

まずは、サポートとトレンドラインを信じて買いを入れる。その場合の損切はサポートラインのチョット下です。利確はM字のトップ以上で1.17あたりまで見てもいいのではないでしょうか。

もうひとつはサポート割った場合のトレードです。市場参加者はこのラインを意識しているでしょうから、抜けたと思ったらブレイクでショートの売りでいいと思います。

さらには、サポートラインまで戻ってきたところで戻り売りを。

ただし、条件的には最初の買いのほうが優勢ではないかと思っています。相場全体としてドルが安いような感じなので。。。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。