相場分析のやり方_ユロドル_1001

こんにちは、今日は10月1日の金曜日です。

今日はトイチの日です。トイチというのは金融用語?で10日で1割の利息が付くという意味です。これ、悪徳消費者金融がよくやってるヤツですよね。利率という意味では、年利や月利などがありますが、Twitterなんかでは日利という言葉もあります。

FXでも月利10%なんて言葉を耳にするかと思いますが、そもそも投資の世界においては、月利なんて言葉は存在しないのです。仮に月利が10%だとすれば、年利では120%なんてことになります。んなわけあるか!って気はしますが。。。

月利という言葉は、お金を貸し借りする人達が使う言葉です。それこそ、先ほど挙げたトイチと同じような感じです。投資は長期で行うもの。なので、年利という考え方でやらないと危ないのです。月利が10%だとしても、それがはたして何年続くのか?ということがポイントになってくるわけで。。。

日利なんてものは、はぁ????って感じですよね。その日利で1ヵ月続けてるの?だったら、月利でよくない?

長期で投資ができていないから、月利という言葉を出すのではないか?と思う今日この頃です。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・08時50分:日)BOJ主な意見公表(9月21日・22日開催分) ・23時00分:米)ISM製造業景況指数

今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

1週間連続で陰線を続けています。抵抗らしきラインをことごとく下に突破。ユーロがめっちゃ弱いですよね~

こうなると底なし沼です。今日はISMの指標があるので、ドル高に振れると1.15あたりまで下落するのでは?と思ってしまいます。

東京時間は比較的ゆったりと進むでしょうけど、ロンドン以降は動くかもしれません。ということで、1時間足のチャートを見ていきましょう。

三角持ち合いです。下に抜けたら1.15までの下落でしょうね。東京時間では、ウゴウゴして、上からの下落のトレンドラインを抜けてきても1.16を超えてこなければ、下の可能性はかなり大きいかと。であれば、1.161を損切としてショートという感じではないでしょうか。とはいえ、今日は金曜日なので、無理はしないように。

ということで、今日もいいトレードを。