相場分析のやり方_ユロドル_0924

こんにちは、今日は9月24日の金曜日です。

今日は本田技研の創業日だそうです。昔スポーツカーを作っていたホンダ。今では、軽自動車メーカーになりつつあります。さらには、ネットで車を購入できるようになったとか。。。日本の車メーカーは下落トレンド真っただ中。これを上昇トレンドに持っていくことは不可能でしょう。傾きをなだらかにすることで着地点を見つける以外に方法はないです。10年後には日本の車メーカーはトヨタ1本といってもおかしくないのでは?と思う今日この頃です。

ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。

・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言 ・23時00分:米)クラリダFRB副議長の発言(投票権あり)

今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。

1.17でWボトムをつけてからの大きな陽線が出ています。雇用統計全戻しならぬ、FOMC全戻しですね。

テーパリングという名の量的緩和の縮小により、ドルのジャブジャブが減っていく方向なので、ドル高に動くのでは?と思われがちなのですが、そうとも言えないのが為替取引の難しいところです。

株は下落方向に進みますので、株に引きずられてドル安の可能性も否めないという感じです。

ともあれ、分析としては昨日の高値を抜ける、1.175を抜けると上のレンジに移行する、それまではショート目線と考えています。

では、1時間足のチャートを見てみましょう。

水色の水平線とトレンドラインが重要なポイントかと。

今は上昇のトレンドラインにタッチしたところです。ここで反転するようであれば、1.175を上抜けするのではないかと考えています。

もし下抜けする場合は、水色の水平ラインまで下落するかと。そこで下落が止まれば、上昇に転じて逆三尊を作りに行くような形になるのでは?と思っています。

ということで、今日はこの辺で。