相場分析のやり方_ドル円_0728

こんにちは、今日は7月28日の木曜日です。

今日の主な経済指標は以下の通りです。

・10時00分:NZ)ANZ企業景況感 ・10時30分:豪)小売売上高 ・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】 ・21時30分:米)新規失業保険申請件数 ・21時30分:米)第2四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】 ・時間未定:米)イエレン財務長官の発言 ・26時00分:米)7年債入札 ・米株引後:米)アップル決算 ・米株引後:米)アマゾン決算

今日はアメリGDPの発表です。昨日のFOMCでは予想通りの0.75%利上げでした。ただ、今度の利上げについては慎重になるということで、発言後は一気にドル安方向です。ただ、今日のGDP次第ではまたドルが買われる展開になると思われます。

今日は木曜日なのでドル円のチャートを見てきましょう。まずは日足のチャートからです。

天井をつけたようなチャートになっています。もし上昇のトレンドラインを割るようなことがあれば、上昇はいったん終わりそうなイメージです。

では、1時間足チャートを見てみましょう。

直近の上昇トレンドラインを割ったあたりで勝負ありかなと。流れは下方向です。なので、戻りを売る展開になるのですが、上昇のトレンドラインに再度タッチしたら売るのが好ましいかと。

とはいえ、日米の金利差は開いたままなので、ドル円はファンダ的には買われる傾向にあります。何かのきっかけで大きく買われる可能性があるので、売り一辺倒はちょっと控えたいところです。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。