相場分析のやり方_ユロドル_0708
こんにちは、今日は7月8日の金曜日です。
今日の主な経済指標は以下の通りです。
・20時55分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化 ・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 ・24時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
今日はアメリカの雇用統計です。最近の雇用統計はあまり動かないのですが、今日は動くぞ!と多くの人が言っており、皆がかなり警戒しています。そういう時って実はあまり動かなかったりするんですよねぇ。
ということで、今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートからです。
今週に入ってユロドルは下げに下げています。1.035付近の抵抗線を割ってからは一気に下落してきました。1.0まであと少しというところに来ていますが、果たしてどうでしょう。個人的には1.0はないと思っていますが。。。
ただ、絶対はあり得ません。原油が0を割った時は???となってしまいました。それと同じようなこともあり得ないこともない。もし買うのであれば、必ずストップは入れておきましょう。もしくは0.7あたりに指値を入れておいてもおもしろいかもしれませんね。
では、1時間足のチャートを見ていきましょう。
直近のトレンドラインを上に抜けてくると、上昇の目がでてきます。そうなると、直近安値を背にロングという戦略がでてきます。
というより、現時点で既に抜けてますよね。日足からは戻り売りですが、逆張りをするなら、今くらいのタイミングが損切も少なくていいかもしれません。
ただ、今日は雇用統計です。上にも下にも跳ねる可能性があるので、できればノーポジションで挑みたいところですね。
ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。