相場分析のやり方_ポンドル_0518

こんにちは、今日は5月18日の水曜日です。

今日の主な経済指標は以下の通りです。

・10時30分:豪)第1四半期賃金コスト指数 ・15時00分:英)消費者物価指数【コア】 ・15時00分:英)小売物価指数【コア】 ・15時00分:英)生産者物価指数 ・21時30分:加)消費者物価指数 ・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・26時00分:米)20年債入札 ・29時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)

イギリスとカナダの指標があります。アメリカをはじめ、他国の経済は上向きになりそうな感じなので、経済指標が大きく動く可能性があります。

今日は水曜日なのでポンドルのチャートをみてみましょう。まずは日足のチャートです。

昨日はイギリスの失業率が改善したとのことで、大幅に上昇しました。これまでは、リセッションかも?という流れだったのですが、それを払しょくしたかのような上昇です。

ただ、チャート的に底値圏であったのは事実で、ここから再上昇になるのかどうかはちょっとわかりません。日足のチャートでは1.265のラインを抜くまでは下落トレンドであるので、安易な買いは焼かれるものになるかと。

ロングをうつなら、ちゃんとした根拠と損切りは必要です。

では、1時間のチャートをみてみましょう。

ボックス相場を下に抜けたのですが、その上限を一気に抜いてきました。

もし買いで入るのであれば、ボックスの上限で押し目買いしたいところです。

ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。