相場分析のやり方_ユロドル_0506

こんにちは、今日は5月6日の金曜日です。 無事にゴールデンウイークも終わりました。懸念していたなんちゃらショックもなく、平穏無事に終了です。 今日から東京市場はスタートしますが、金曜日なのであまり動かないかと。 ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。 ・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告 ・17時30分:英)建設業PMI ・21時30分:加)失業率雇用ネット変化 ・21時30分:米)雇用統計非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給 ・22時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) ・23時00分:加)Ivey購買部協会指数 ・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) ・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)

本日のメインは月初金曜日のアメリカ雇用統計です。インフレ懸念でFOMCでは金利を上げています。それに対して、実際の経済はどうでしょう。もし数字が悪ければ一気に流れはドル安に傾きますが。。。 ここ最近の雇用統計はあまり動かないのでちょっと期待しています。

今日は金曜日なのでユロドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。

FOMCでドル安だったのが、昨日は陰線で包んでしまいました。しかしながら、ユロドルは底値圏であることは間違いない。底値で拾っていきたいところです。では、1時間足のチャートを見てみましょう。

安値を結んだトレンドラインをキープしている状態です。さらには、レンジの上限であった1.057を一度は上に抜いています。したがって、最安値を背にしてのロングは大いにありだと考えています。

上昇のトレンドラインにタッチするあたりでロングを拾えたらいいかなと思いますが、今日は雇用統計です。ポジションの保有には要注意ですね。

といいうことで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。