相場分析のやり方_ドル円_0414

こんにちは、今日は4月14日の木曜日です。 今日の主な経済指標は以下の通りです。 ・10時30分:豪)失業率新規雇用者数 ・20時00分:ト)TCMB政策金利声明発表 ・20時45分:欧)ECB政策金利声明発表 ・21時頃:米)モルガン・スタンレー第1四半期決算 ・21時頃:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算 ・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見 ・21時30分:米)新規失業保険申請件数 ・21時30分:米)小売売上高【除自動車】 ・21時30分:米)輸入物価指数 ・22時頃:米)シティグループ第1四半期決算 ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 ・28時50分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) 今日はECBの政策金利の発表があります。利上げを示唆するようであれば、ユーロは上げに転じるかと思いますが、ウクライナ情勢があるからどうでしょう。。。 さらには、アメリカの小売売上高の発表です。もしここの数字が悪いようであれば、ドル安に転じる可能性は非常に大きいです。

今日は木曜日なのでドル円のチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。 昨日はついに126円を突破しました。過去の高値であった125.8を上に抜けたことになるのですが、終値で125.8を抜けていません。ローソク足は上髭の短い陽線です。下からのトレンドラインまでの距離がだいぶ近づいてきているので、これにタッチして再度上昇するのか、割って下に行くのか。下に行く場合は、121.3あたりかと。 では、1時間足のチャートを見てみましょう。 ひいている上昇トレンドラインは何度もタッチしているラインです。これを下に割れば。。。 そろそろショートかなとは思っています。 しかしながら、もうはまだなり・まだはもうなり。 トレンドについていくのであれば、逆張りではなく順張りの買い一択ですが、個人的にはそろそろ売りたいところかなと。ただし、売るとしても、上記のトレンドラインを割ってからです。 ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。