相場分析のやり方_ポンドル_0330

こんにちは、今日は3月30日の水曜日です。 今日の主な経済指標は以下の通りです。 ・09時00分:NZ)ANZ企業景況感 ・10時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言 ・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】 ・21時15分:米)ADP全国雇用者数 ・21時30分:米)第4四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】 ・22時15分:米)バーキンリッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) ・23時30分:米)週間原油在庫 ・26時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり) そっか、今週の金曜日は雇用統計でしたね。だから今日はADPがある。 ドル高がどんな感じになるのか、円安が止まるのかちょっと注目です。 今日は水曜日なのでポンドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートからです。 日足のチャートをみていくと、ダウ理論的には、まだ下落のトレンド中です。 直近の安値の始点、もしくはM字のネックライン付近である1.34あたりを上に抜いてこない限りはまだまだ下目線といった感じでしょうか。 しかしながら、トレンドは短期の足から発生していくのが事実です。この位置から売っていくのはちょっと厳しいかなと感覚的には思っています。したがって、1時間足のチャートから買いの場所を探っていくのもアリかと。では、1時間足のチャートを見てみましょう。 1時間足ではダウ理論的には下落のトレンドが崩れたところです。しかも、Wボトムから上昇しそうなイメージが。 したがって、ピンクのラインを上に抜けてくるようであれば、直近のWボトムを損切りにしたからの買いはアリかと思います。昨日の上げを一気に戻した感はありますが、上がったときの値幅のほうが取れそうなので。ロングの利確ターゲットは1.33あたりまでいきたいです。 ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。