相場分析のやり方_ユロドル_0921
こんにちは、今日は9月21日の火曜日です。
今日は中秋の名月です。今年は満月と同日のため、ほぼ真ん丸なお月さまが楽しめそうです。
さらには、一粒万倍日という縁起のいい日でもあります。一粒のモミが万倍にも実る稲穂になるという意味で、何かを始めるにはとても良い日です。
なんか朝からワクワクしますね~
ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月7日開催分)
朝にオーストラリアの指標があるだけで、他には大きな動きはありません。
今日は火曜日なのでユロドルのチャートを見ていきましょう。まずは日足のチャートです。
昨日は朝から勢いよく下げていたのですが、NYから反発。結果的には長い下ヒゲが出ています。ヒゲ先は1.17というキリバン。
ということで、買いで入ってみようかと思います。
とはいえ、株が暴落中。ドル円が下げているので、ドル安かとおもいきや、全通貨下がっているというフシギ。
リスクオン⇒ドル安⇒円高 という簡単な関係性では表わせれないのではないでしょうか。
そう考えると、通貨間の相関ってどうなんだろうって思います。確かに、ドル円とゴールドは相関があると言われています。あ、これは資源なのでちょっと違うか。。。ドル円が騰がれば、スイス円も上がり、ユロドルは下がるなどなどです。しかし、これらはその時だけの場合が多いです。かれこれ10年以上相場を見ていると、確かにそういう時期もありますが、10年以上相関があり続けている通貨ペアはありません!!!
経済状況も違えば、相場に参加している人も違うのですから、同じになるわけがない。同じ理由として手法もそうです。必ず勝てるという手法なんて存在しないのです。もしそういう手法がある(SNS上や商材にはたっくさんありますが。。。)のならば、10年間での検証をしてみてください。
んなことはいいとして、1時間足のチャートを見てみましょう。
下でちょっと反発していますが、できれば1.17でWボトムを作ってほしいところ。さらには、上からのトレンドラインを引いて、それを上抜いたら強気でロングが打てます。
もし下に抜けたら損切です。とはいえ、上からはかなり落ちているので、先っちょだけ出して急上昇なんてパターンも考えられるので、レバレッジを5倍以下にしてのロングもアリかと思います。
ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。