相場分析のやり方_ポンドル_0420

こんにちは、今日は4月20日の水曜日です。 円安が止まりません。今朝がたもニョキニョキとあげて129円を突破しました。130円すら超えていきそうな勢いです。 ということで、今日の主な経済指標は以下の通りです。 ・21時30分:加)消費者物価指数 ・23時00分:米)中古住宅販売件数 ・23時30分:米)週間原油在庫 ・23時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし) ・24時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) ・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) ・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック ・翌6時頃:米)テスラ第1四半期決算

大きな経済指標はありません。ドル高の流れが止まるのかどうかが気になるところです。 今日は水曜日なのでポンドルのチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。 1.295あたりの安値を割ることができずに、今日は朝から上げてます。このままいくと陽線の包み足です。チャート的には下落の三角フラッグ状態です。教科書的には水平線を下に抜けやすいと言われていますが。。。 ただ、下のラインにアタックしたのが今回で3回目。Wボトムではなくトリプルボトムです。もし今日陽線で上からの下落のトレンドラインを上抜いてくるようであれば、長いトンネルから抜けて上昇の目がでてきます。 では、1時間足のチャートを見てみましょう。 1時間にしてみると、1.295あたりの壁が非常に強いことがわかります。さらには、赤の水平ラインが重要なポイント。Wボトムのネックらいんにもなり、過去にサポレジ転換したラインでもあります。ここで上昇が止められて下落するのか、上抜いてくるのかが大きなポイントかと思います。抜けてくるようであれば、迷わず買いです。反転するようであれば、再度1.295までの下落、さらにはそのラインを割ると1.27あたりまでの下落が見込めます。 ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。