相場分析のやり方_ドル円_0328

こんにちは、今日は3月28日の月曜日です。今年度もあと1週間を切りました。 4月から新生活を始める人や社会人、転職する人など忙しい時期ですね。 桜も咲き始めていますし、雰囲気はいい感じなのですが、ウクライナ情勢やコロナはそのまま。 はやく何事もない日常に戻ってほしいものです。 とはいえ、株式やFX・先物などの相場は既に織り込み済みのような感じです。 何事もなかったような平常運転をしています。やはり、織り込むのは相場が一番早い。そう感じた今日この頃です。 今日の主な経済指標は以下の通りです。 ・20時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言 ・24時30分:米)2年債入札 ・26時00分:米)5年債入札 特に大きな指標はありません。ロシアがキエフから撤退するとか大きなニュースがあれば、大きく動くかもしれませんが、、、、 あとは、ドル円が円安過ぎて輸入業者が悲鳴を上げているそうです。どこかでほんとかわかりませんが、通常の企業でであれば為替レートに左右されないように、為替予約などのヘッジをかけているはずなんですけどねぇ。世論を動かすためのメディア戦略なのかな?と思ったりもしてしまいます。 今日は月曜日なのでドル円のチャートを見てみましょう。まずは日足のチャートからです。 先週の金曜日に若干の陰線が出てます。見方によっては首吊り線に見えないこともないです。 ともあれ、これだけ上げ続けているので円が弱いことには変わりがないかと。安易にドル円を売ると焼かれまくることになりますので、ショートするにはそれなりの根拠が必要だと思います。 さらには、しっかりと損切りをしておかないと。。。 戦略としては金曜日の高値を上に抜けてきたら買う。下に落ちたら買うでいいと思いますが、どこで買うかは1時間足のチャートを見てみましょう。 いったんはトレンドラインを下に割ったのですが、きれいに前々回の高値でサポレジ転換している状態です。ポイントは前回の高値を超えれるかどうか。 もし超えきれなかったら、Wトップとなり下落に転じることになります。その場合は、121.4のラインよりも下の120円あたりまでは下がるのではないかと。今週は年度末なので、4月以降になると売りが売りをよんで、さらに下落する可能性もありますが。。。。 とはいえ、今週としては120円付近での押し目買いはアリでしょう。 ということで、今日はこの辺で。今日もいいトレードを。